子どもたちの集合写真を撮る時のとっておきの裏ワザ
2023/12/02
こんにちは、フォトアドバイザーのえがお先生です。
今日のテーマはズバリ『集合写真』。お友だちと一緒に撮るときや、兄弟で一緒に写したいとき、うまくいっていますか?子どもたちの息を合わせて、同時に笑顔を写すのはなかなか難しいもの。今日はそうしたお困りごとを解決するべく、とっておきの裏ワザをお伝えしたいと思います。
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1.みんなで声を合わせる「掛け声」を
子どもたちの集合写真でうまくいかない原因は、子どもの意識(興味・関心)がバラバラの時。「あっちにおもしろそうなものがある」「あそこに行きたい」・・・複数人の子どもがそれぞれ別々のことを考えていたら、いい笑顔が揃った写真は撮れるはずがありません。まず大切なのは、子どもの息をピッタリ合わせること。そんなにむずかしいことではありません。
「掛け声」を合わせてあげましょう。
「写真、撮られたい人~?」と元気に質問してあげると、「ハ~イ!!」と元気いっぱいに返ってきます。その瞬間に、パシャリ。
動物園に行った時ならば、動物の前に立って、「じゃあ一緒に動物のお名前をみんなで一緒に言おうか!」と言って、みんなで「ゾウ~!」「キリン~!」「おさるさん~!」と言いながらパシャリ。
ネ?こうすると、子どもたちの息がピッタリ合ってくるんです。それは子どもの意識を揃えてあげることに繋がります。写真にもきっと、子どものいい笑顔が写ってくると思いますよ。
2.こどもが「なりきる」シチュエーションを
あなたのお子さんが得意なことはなんでしょう?子どもが最近、ハマっていることはなんでしょう?
例えば、先日お遊戯会をしたとしましょう。兄弟そろって一生懸命にダンスの練習をしていました。子どもたちにとっては、楽しい思い出です。
そんな時は子どもたちにお願いしてみましょう。「ねえねえ、この前のあのダンス、ちょっと見たいなぁ!」。そうすると、子どもたちはノリノリで、いい顔をして披露してくれることでしょう。その時、撮り手の人はカメラに集中するのではなく、手を叩いて、応援するといいですね。「ちゃんと見てくれている」とわかると、子どもたちも「もっとよく見せたい」という意識が働きます。リアクションを取りながら、手拍子や一緒に唄うなどをしながら、写真を撮る。そうすると、自然とイキイキとした姿が写真に写し出すことができます。
もっと手軽にできる声かけとしては、プリキュアや仮面ライダーになりきってもらうといいですよ。「お!イイね~!もっとちょうだい」とカッコイイ・かわいいポーズを引き出してあげましょう。こうしてシチュエーションを与えることで、子どもたちの集合写真はうまくいきます。
子どもたちの意識をそろえてあげることが大切!
いかがでしょうか?
簡単なようで、ちょっとむずかしい子どもの集合写真。こうした工夫があることで、子どもたちも安心して撮影に臨めます。最初からうまくいかないかもしれません。それでも写真を撮る人が『一緒になって撮ることを楽しもう』という姿勢を崩さないこと。撮る人が楽しければ、撮られる人だって楽しくなるんですから!
今日お伝えした2つの裏ワザ、ぜひ実践してみてくださいネ?
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