写真を使って自由研究!フォト図鑑を作るポイント
2020/08/03
こんにちは、フォトアドバイザーのえがお先生です。
前回の記事では、フォト図鑑のテーマ設定、写真を撮りに行く際のポイントをお伝えしました。今回は「フォト図鑑」の作り方について、具体的に説明していきますね。
前回の記事を未読の方はコチラへ
⇒?カメラを使った自由研究は、こんなにも楽しく面白い!
フォト図鑑 作成キット
・スケッチブック
・カラーペン
・マスキングテープ
・色画用紙
・のり
・(あったら便利です!)家庭用印刷機
基本的に100円均一で揃うものばかりです!家庭用現像機はお持ちでなくても、ご自宅のプリンターや、家電量販店等で写真の印刷ができます。
フォト図鑑の作り方
1.撮ってきた写真を現像する
何枚、写真を撮ってきたでしょう?まずはその中から「フォト図鑑」に載せたい写真を選びます。10枚以上現像できる写真があるといいでしょう。
2.フォト図鑑の表紙をつくる
スケッチブックの表紙に一番見せたい写真を貼ります。その次に、「フォト〇〇図鑑」とタイトルを書き、貼ります。パパママが撮影した子ども写真をここに載せるのも、躍動感が出てオススメです。
3.「はじめに」の言葉を書く
どんな思いでこの研究を始めようと思ったのか、子どもが書きたいままに書いてもらいましょう。
4.図鑑のページをつくる
1ページにつき一枚の写真を載せて、マスキングテープで枠を作る。こうすると、図鑑らしくなっていきます。また、写真の説明を入れていきましょう。例:フォト食図鑑ならば、原材料名や生産地など。フォト電車図鑑ならば、車両名や撮影場所など。
伝えたいポイントはカラーペンで書くと、強調されてGoodです。また、パパママが撮っておいた写真はここで大活躍!図鑑の写真の隣に、子どもの写真を切り抜いて貼ってください。図鑑の登場人物のようなテイストになります。自分の感じたことをコメントとして貼ると素晴らしい出来になります。
5.「さいごに」を書く
このフォト図鑑を通じて学んだことを書きましょう。これで出来上がり!!図鑑が出来上がった達成感は感動しますよ!
親子で協力するから面白い!
親子で力を合わせるからこそ、感動は深まります。子どもにとっても、家族にとっても、大事な経験として、心に刻まれるでしょう。新学期、鼻を伸ばして、子どもが学校に行く姿を想像できますね。
フォト図鑑、いかがだったでしょうか?ひと夏の冒険へ、カメラを連れて行ってみてくださいね!素晴らしいフォト図鑑を楽しみにしています。
それでは、写真で親子コミュニケーション、えがお先生でした!