自撮りでできる!マタニティフォトの撮り方とアイディア|実際に公園で妻と撮ってみた。
こんにちは。笑顔写真家えがお先生です。
わが家は妊娠26週(7ヶ月)となり、お腹もぐんぐんと大きくなってきました。
出産予定日まであと100日となったので、これは記念にマタニティフォトを撮ることに。
スタジオで撮影してくれるサービスも多くあるのですが、なんと言っても私は写真家!せっかくだから自撮りで楽しくやってみようという話になりました。
今日は実際にマタニティフォトを撮ってみてのレポートと、実体験を元にどのような手順や持ち物があればステキな写真が撮れるのかをお伝えしていきますね。
まずはイメージ(絵コンテ)を描いてみる。
夫婦でまずは作戦会議です。どんな写真にしようか?とざっくばらんに話していきます。
うちは夕ご飯を食べながら、こういう風にしたらどう?それだったらこうしたらもっと楽しいんじゃない?とアイディアを出し合っていきました。
そして簡単に一枚の紙にイメージを描いてみます。
これでなんとなくのイメージはOK!イメージが決まれば、次は準備するものです。
準備物を用意
わたしはこういったイベントごとがあると、Canonが出している「Creative Park」という無料ダウンロード素材サイトで素材を探します。今回はフォトプロップスの「ベビーシャワー」と、ガーランドの「ベビーシャワー」をセレクト。
ダウンロードしたものをコピー機で印刷して、妻と一緒に協力して、ガーランドとフォトプロップスをつくっていきます。
これで下準備は完了!
下記にわたしたちが実際に準備した持ち物リストを載せていきますね。
【準備物リスト】
・イス(ママが座る用)
・三脚
・花(ママのお腹に)
・リボン(ママのお腹に)
・ハサミ
・紙コップ
・糸
・100均で購入したミニ黒板
・チョーク
・ガーランド
・フォトプロップス
※お腹が冷えてくるのでブランケットを持っていくとさらにGoodです!
実際に撮ってみよう!
まず、イメージと照らし合わせながら、撮影する場所を見つけます。
小さめの木があるとことがいいですね。そこの枝にガーランドをくくりつけられます。
三脚にカメラを設定して、10秒タイマーに設定。
いきなり写真撮影をスタートするよりも、何度か練習してみるとシャッターのタイミングがわかるのでおすすめです。
そしていざ撮影!ここで大事なのは何パターンか撮ってみるということ。
最初から「最高の一枚」を期待しすぎると、『こんなもんか』と残念な空気になってしまいます。最初からいい写真はなかなか撮れません。わたしたちが撮影した最初のショットはこちら。
う~ん、いまいち。妻と一緒に液晶画面を見ながら、「やっぱりお腹は見せようか」「聴診器はわかりづらいね」など、感想を言い合い、「今度は紙コップで赤ちゃんと話している雰囲気を演出してみようか!」「お腹にリボンをかわいく巻こう」など、アイディアを出し合います。
そして次のショットを撮影。
お~、さっきよりわかりやすく、かわいい写真になった。でもちょっと紙コップの糸が細くて、見えづらいかな~。(紙コップを使う人は、糸を色付きにしたり、太いものを選んだりすることをオススメします)
「じゃあ、つくってきた『BABY INSIDE!』のフォトプロップスを使って、撮ってみよう!」と話し合って、いざ撮影。
最高のショットが撮れました!こうやって夫婦で話し合って、最高の一枚にするためにアイディアをぼんぼん出し合っていく。だからこそ、家族にとっての宝物のような思い出がつくられるんだと改めて実感しました。
妻も寝る時に「今日は楽しかったね~。いいのが撮れたっ」となんともうれしい笑顔でした。
おまけ「お家に飾ろう」
家に帰ってきたら、ぜひプリントするのがおすすめです。なんといっても、「いいのが撮れた!」という夫婦の喜びが倍増するからです。写真データを液晶画面で眺めるだけではなく、手に取ってみることで実感しますよね。
そしてさらにおすすめなのがプリントした写真はお家に飾ることです。わたしたちはダイニングのテーブルに飾りました。
朝起きた時、夜寝る時、ごはんを食べる時、家族の笑顔を眺めることで、「今日も家族のためにがんばろう」とモチベーションが上がったり、「あ~今朝はちょっとイライラしちゃったな」と反省できたり、家族の一体感が増します。
プリントは後日ではなく、なんといっても当日がいいです。なぜならば後日では熱が冷めてしまうから。
イチオシのプリンターを以前紹介したので、載せておきますね。
簡単!綺麗!長持ち!のおすすめフォトプリンタ|実際にえがお先生が愛用しているイチオシ紹介
これで気軽にマタニティフォトを自撮りする方法とアイディアはおしまいです。
いかがだったでしょうか?妊娠中もわが子との思い出をつくっていく最初のスタートです。
今妊娠されている人も生まれてからではなく、生まれる前からこうやって気軽に思い出を記録していきましょうね。
それでは、写真でステキな親子ライフを☆