この本を読んでパパになる準備をしよう!|えがお先生おすすめの育児書・子育て本
今日はえがお先生が実際に読んでいるおすすめの本を紹介!
読み終わった本のレビューではなく、現在読み進めている本ばかりなので、実況中継的な感じで紹介していくね☆
癒されたり、役立ったり、肩の荷が下りたり、いろんな効果を発揮してくれる本ばかり。
あなたのタイミングにピッタリ合う本があれば、ぜひ読んでみてネ(^_-)-☆
特にこれからパパになる人、必見の本ばかりです!
ヨチヨチ父 とまどう日々
最近、パパ目線の本をたくさん読みはじめているよ。
この本は絵本作家ヨシタケシンスケが独自の視点でエッセイ的に描いた本なんだ。
ヨシタケさんのことは知っているかな?
「りんごかもしれない」でMoe絵本屋さん大賞1位を受賞して、その他にも「もうぬげない」「ぼくのニセモノをつくるには」が有名かな。
この本「ヨチヨチ父」はパパは共感して大笑い、ママは落胆して苦笑い、そんなヨシタケが感じるパパ目線の正直な、コミカルな本になっています。
私は寝る前にベッドに横たわり、くすくすと笑いながら、ほっこりした気持ちで眠りについています。
マンガでわかる 今日からしつけをやめてみた
Eテレ「すくすく子育て」でレギュラー出演している「りんごの木子どもクラブ」代表の柴田愛子先生。
わたしも講演会を聴きに行ったことがあるんだけど、子どもの気持ちを軸に、子育ての話をしてくれるんだ。
子育てって油断すると、大人の都合に巻き込んでしまうことってきっとたくさんある。
柴田先生は「あなたがしている『しつけ』は効果のないムダな行為です」と本のなかで断言しているんだ。
この言葉を言うのは勇気のいることだけど、40年間保育に身を置いてきた柴田先生の説得力はすごいものがある。
「早く行くよ」「そんなの置いてきなさい」
こんな言葉を子どもに言うのは簡単だけれど、親の気持ちをのみ込んで、子どもの気持ちを軸に子育てをしていきたいと思わせてくれる本。
きっとこの本で、『いい子に育てなきゃ』『周りの迷惑にならないようにしつけなきゃ』と気疲れしているママパパの気持ちが開放(介抱)されるんじゃないかな。
パパ入門ガイド
パパ初心者の男性の方!これは見ておいて損はない!
妻が妊娠中という人にも断然おすすめです。
6つのパートに分かれているんだけど、ママが笑顔になるコミュニケーション方法やパパごはんレシピ、パパ遊びと、いろんな視点で知恵とアイディアをもらえる本になっているんだ。
これから子育てをしていくわたしにとって、これほど心強い本があるだろうか。
これからの子育てのイメージが広がり、心に余裕が生まれる本です。
うちの子になりなよ ある漫画家の里親入門
不妊治療に6年間で600万円費やした漫画家の古泉智浩さんの実体験をベースにしたお話。
古泉さんとはわたしが10代のとき共に映画を学び、映画製作に励んだ関係なのです。
不妊治療で身も心もボロボロになり、里親制度にたどり着く小泉さん夫妻。
里親になるためには研修があって、研修を終えても、子どもがわが家に来てくれるかはわからない。
先の見えないトンネルを越えて、ついに、古泉家にひとりの赤ちゃんが!
子どもの大事さやいとおしさを古泉さんの心情をとおして、感じさせてもらえる漫画とエッセイが同時に楽しめる本です。
里親制度の素晴らしさもふれさせてもらいました!
0歳時とのあそびかた大全
Eテレ「すくすく子育て」のレギュラー出演をされている教育学者の汐見先生の本。
わかりやすくて、とてもいい!!
イラストとともに、赤ちゃんとのあそびかたが書かれているのだけど、簡単にできるものばかり。
カテゴリーも「ねんね期のあそび」「くびすわり期のあそび」「ねがえり期のあそび」「おすわり期のあそび」「はいはい期のあそび」「つかまり期のあそび」に分かれているので、とっても親切。
やってみたらきっと親子で心がポカポカあたたかくなるものばかり。
それにしても最近、汐見先生の考え方、話し方が大好きでたまらない。汐見先生は今年お会いしたい人の1人です。
以上、最近読んでいる本の実況中継でした。
もうすぐ出産というご夫婦に、子育ての合間に、これらの本がきっとエネルギーをくれますよ。
どれもおすすめです!これからパパになるプレパパさん、共にがんばっていきましょうね!
笑顔写真家のえがお先生でした☆
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