出産報告|愛は写真に写る。
陣痛がはじまって、33時間。いつまでも妻が苦しがるそばで、身体の至るところをさすり続けました。
いつまでも続くかのような長いトンネル。
だけど、もうすぐわが子と対面できるという期待に向かって、「もうすぐ、あともう少し」と励まし合って、妻と乗り越えました。
生まれてきてくれた愛称・ニコちゃん!(これから本名ではなく、この愛称でブログでは呼んでいきます)
ちなみにお腹のなかにいるときから「ニコちゃん」って、妻と二人で呼び合っていました。笑
ようこそ!この世界へ。
女の子でした。
3394グラム。
ニコちゃん、やさしい表情をしていました。
妻への愛情、わが子への愛情があふれ出し、たくさんのシャッターを分娩室で押しました。
愛は写真に写る。
それが笑顔写真ということだったんだ!と改めて気づきました。
世の中のこれからパパになる人へ言いたいこと。
立ち会いましょう!!
これはもう、胸を張って言いたい。
立ち会いましょう!!
大事なことなので、2回言いました。
そして陣痛のとき、奥さんに寄り添ってあげてほしい。
私はスケジュール調整を事前にして、33時間の出産というマラソンを妻と一緒に走り切りました。
妻の不安をあの手この手でやわらげました。
マッサージはもちろん、「あれがほしい」と言われたらすぐに取り、「もういや!」と妻が弱音を吐けば「一緒にがんばろう」って励ましたり。
男にだって、できることはたくさん!
一人で陣痛から耐え、出産を迎える人の不安な気持ちは大きなものだと思うんです。
なのでもし出産に立ち会える男性がいるならば、どうか寄り添ってあげてください。
そして出産に立ち会うと素晴らしさは、男のなかにも新しい感情が生まれるということ。
「いとおしい」を越えた、未知の感覚。
これをことばにちゃんと表したいなというのが今の気持ち。
心の底から『家族を大事にしたい』っていう気持ちが芽生えてきます。
これからも私たち家族をあたたかく見守ってくださるとうれしいです。
たくさんの愛情をこめて、わが子の笑顔写真を撮ってあげようと思います。
またブログにもアップしていくので、よかったら見てくださいね!