NPO法人ジャパンハート・岸川さんにSmileSmilePROJECTのお話を聴きました。
看護師として約5年働き、NPO法人ジャパンハートの職員として働き出して4年目の岸川さんにお話を聴いてきましたよ。お会いするのは5年ぶりくらい?
岸川さんはジャパンハートが行っている『小児がんとたたかう子どもたちの応援団~SmileSmilePROJECT~』の担当者さん。
お話しをどうしても聴いてみたかったんです!
というのも私も不定期ですが大学病院の小児科で入院している子どもたちに写真教室をしているのです。
何か関わることができないかな?と思い、お話を聴いてきました!
SmileSmilePROJECTって何?
冊子の1ページ目をめくると、こう書かれています。
「すまいるスマイルプロジェクト」は小児がんと向き合うお子さんとご家族が思い出の場所で笑顔で過ごし、かけがえのない時間をつくるためのものです。このような関わりも医療の大切な役割ではないかと思っています。プロジェクトリーダー小児科医師 吉岡春菜
具体的には治療中の子どもたちや家族を医師や看護師が旅行や思い出づくりとして、ディズニーランドやキッザニアなどに行くサポートをしていくプロジェクト。
「ディズニーランドに行くためにがんばろう」そう思えることは原動力になります。家族との思い出は心の支えになります。
岸川さんのお話を聞きながら、本当に素晴らしい活動だなと感じました。
心の支援
私がもっとも心に刺さった岸川さんの言葉、それが「心の支援」でした。
ジャパンハートは「医療の届かないところに医療を届ける」というミッションを掲げていますが、医療が届きにくい場所のひとつに「人のこころの中」を上げています。
岸川さんも「心の支援を」「いのちを丁寧に」そう何度も伝えてくれた。
私も笑顔写真家えがお先生としての活動の根幹にある思いはそこだ!と強く感じたんです。
共感しあえたことに震えました。
家族の原動力になる思い出をつくっていく。それを写真という形で貢献していく。それはえがお先生のもっともやりたいこと。
ボランティアをご一緒します。
3月にとある2つの病院の小児科でイベントを開催すると聞き、ご一緒させてもらうことになりました。
私はカメラ係として、親子・子どもの写真撮影をさせてもらいます。
プリンターも持参するので、その場で撮った写真はその場でプリントしてプレゼントする予定。
喜んでくれるといいなぁ!!
その一枚の写真がその人の生きるパワーにつながるものとなったら最高だ。
今からどんな子どもたちに会えるのか、とても楽しみです!
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