【感想】危機管理アドバイザー国崎信江さんの講演を聴いてきました。
全国各地で防災の講演をされている国崎信江さんのお話を聴いてきました。
国崎さんとの出会いは、国崎さんが監修する「防災カレンダー」で写真の提供の依頼を受けたところから。
その際はメールでのやり取りだったので、今日がはじめましての日。
講演を聴かせて頂き、わが家ももう一度、家でできる防災を話し合おうと決めました!
このブログを読んでくださっている方も、今一度、家族・子ども・自分を守る防災を考えていきましょう―!
今日の夜、地震が起きるかもしれない
この感覚は普段生活をしているとついつい忘れてしまうもの。
2019年は「亥年」、この干支の年は災害の多い年回りとのこと。
南海トラフもいつかは必ず来ると言われているなかで、子ども・家族をいかに守るのかということをもう一度考えていかなくては!
キッチンからはすぐに避難
キッチンという空間は家の中でも非常に危険な場所。
冷蔵庫があり、包丁などの危険物もあり、コンロや電子レンジも。
地震が起きると、家にあるものは全て動き、それらが凶器となります。
キッチンにいたら10秒で出る、と国崎さんは伝えてくれました。
家の中でどこが一番安全な部屋か
物がない廊下が一番安全であれば、そこを家族の集合場所とする。そうすればすぐに安否確認もできるとのこと。
あなたは家族と地震のとき、どこの部屋にいるのかを決めていますか?
これ、意外と決めていない家庭も多いのではないでしょうか。
私も今一度、家族と話し合います。
家具は固定せよ
テレビやタンスを固定しているお家は多いかもしれませんが、テーブルや本など、細かいものまで固定することの必要性を説いてくれました。
というのも本棚ではなく、本が倒れてきたことで亡くなってしまった方もここ数年で数名いらっしゃるとのこと。
小さな物でも固定することは子どもの命を守ることになるんだなと思い、私もさらに家具の固定を強化します。
赤ちゃんのための防災をはじめよう!
これは私が国崎さんのお話を聴きながら、感じたこと。
夫婦で暮らしている時は、地震のときに夫婦でどう行動するのかを決めていました。
しかーし!
今や赤ちゃんのいる暮らし。赤ちゃんがいるからこそ、いざという時にどんなものが必要なのかが抜け落ちていました。
あなたのお家は大丈夫ですか?今一度、子どものことを考えた防災を一緒にスタートしましょうー!
国崎さん、貴重なお話をありがとうございました!
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