【小学生向け】写真・カメラを使った自由研究のアイディアまとめ3選|フォト図鑑・笑顔図鑑・ペンライトアート

フォト図鑑のススメ

フォト(=写真)をメインにして、自分が選んだテーマに合わせて、説明や感想を書いていく冊子です。

「自分が選んだテーマ」と書くと、なんだかむずかしそうに見えますが、それは子どもの興味を引くものでいいんです。

まずは、お子さんに興味のあるものを聞いてみてください。

すると、料理・鉄道・花・仮面ライダー・スポーツなど、いろんなものが出てくると思います。

その中から、1つのテーマを選び「研究隊長」に任命してあげてください。すると、子どもは役割が決まり、むくむくとやる気スイッチが入ってきますよ。

笑顔図鑑のススメ

笑顔図鑑の作り方ガイド

簡単に作れるので安心してください。えがお先生がみんなに提案する、笑顔図鑑の作り方を紹介します。

①たくさんの人の笑顔の写真を撮ろう

小学生におすすめの笑顔写真の撮り方は「おいしゃ」です。

②プロフィールを聞いてみよう

例えば、「なまえ」「好きなこと」「好きな食べもの」「何歳?」「好きなテレビ」「ゆめ」などを聞いてみましょう。

聞いたことはひとつひとつメモを取っていってね。

「笑顔になっちゃうとき」は聞く方が面白いと思うよ!

③ノートもしくは方眼紙に写真とプロフィールを書こう

①で撮った写真と②で聞いたことをノートや画用紙に貼っていきます。

写真は人物に沿って切っていくと、図鑑らしくなりますよ。

ペンライトアート写真のススメ

ペンライトアートのやり方(一眼レフカメラ編)

①カメラは三脚もしくはテーブルなどに置きます。手持ちはNG

②シャッタースピードを遅く設定しましょう。(シャッタースピードは10秒前後で調整するのがおすすめ)

③スマホのライトをオンにします。シャッターに合わせて、好きな模様な文字を書いていきましょう。

最初は失敗すると思います。その時に「どうして失敗したんだろう?」ということを話し合って、メモしてみてください。

10人集まって、文字を書いてみるとかもいいかもしれません。

ペンライトアートのやり方(スマホ編)

下記のようにスマホでペンライトアートができるアプリがありました。

夜撮カメラ – 夜景・夜空に最高のカメラアプリ

写真を使った自由研究はとても楽しく、夏休みを充実したものにしてくれます。

小学生のみなさんにはカメラを持ったときの気持ちの高まりを感じてほしいなと思います。

カメラのファインダーを覗けば、たくさんの発見がありますし、さまざまな感動が舞っています。

素敵な夏にしてくださいね!応援しています。

それでは笑顔写真家えがお先生でした。