海老名市保育士会主催で、60名ほどの職員の先生方に参加いただき、保育ドキュメンテーションセミナーを実施しました。
今年度、2回開催させていただくので、まずは入門セミナーという形での実施。
みなさん、熱心にメモを取ったり、発言をしてくださいました。
当日のレジュメ(=ワークシート)
えがお先生の研修会はただ講義するだけではなく、クイズ形式になったり、ペアの方と相談し合ったりするワークショップを取り入れています。
なので事前配布する資料はレジュメ兼ワークシートになっています。
感想
- ・ドキュメンテーションの作り方の基本を分かりやすく聞くことができた。
- ・ポイントを端的に分かりやすく、テンポよく教えてもらい、最後まで集中して聞くことができ理解が深まった。
- ・10 分でできる保育ドキュメンテーションの作り方の「かきくけこ」、9つの要素や一文に対しての文章量など様々なポイントを知ることができよかった。
- ・結果報告ではなく、プロセスが大事ということが具体的な説明で理解できた。
- ・レジメが穴埋め形式で「考える」ことができて勉強になった。
- ・できそう、やってみようと思える内容だったので意欲につながった。
- ・今まで文字数が多い方が、やっている感も出て良いものと思っていた。保護者が見て読んでもらえるように文字数も意識して作ってみようと思う。
- ・~しました。報告で作っていたので、改善していきたいと思った。
- ・写真から子どもの姿を読み取る、フォトカンファレンスを園でもやってみたいと思った。
- ・写真を撮る際のテクニックを知ることができよかった。
- ・子どもの生き生きとした撮影ポイント、とても勉強になった。笑顔の人が撮れば自然と笑顔になる、基本的で大切なことを改めて学んだ。また作成のポイントをおさえると作る側の思いと保護者側の求めることが合致すると思った。
次回は10月16日(水)の実施予定です。(オンラインにて)
受講いただいている先生方の保育ドキュメンテーションを提出していただき、公開添削という形式で、ワークショップやえがお先生からの添削を披露したいと思います。
子ども・保護者・保育者の笑顔が増える、そんな研修会にしていければと思います!