オンラインにて、町田市立こうさぎ保育園の職員のみなさんに、保育ドキュメンテーション入門セミナーを実施しました。
感想が届きましたので、掲載させていただきます。
受講された先生方の感想
・写真の撮り方を学ぶ機会がなかったので、ポイントを聞くことができて勉強になりました。最初の反応を撮るという意識なかったので、すぐにやってみたいと思います。今までは基礎的なことを分からずにやっていたところもありました。やりました報告ではなく過程を伝える大切さに気付くことができました。
・保護者に伝わりやすいレイアウトなど、すぐに実践できることを学べてよかったです。保育の中で撮る難しさを感じていましたが、テクニックを学んですぐやってみたらとても良い写真が撮ることができました。
・研修を受けて実践してみて、話しながら撮ると本当に良い写真が撮れました。しっぽ取りゲームを撮る時も、一緒に動いて撮るようにしたらとても躍動感のある楽しそうな写真が撮ることができました。
・エピソードの写真を意識したら子どもの「できた」の写真を撮ることができました。過程を伝える写真を意識していきたいと思います。部屋等に写真を貼って子ども達の目の見えるようにしていきたいです。
・エピソード記録で心が動く瞬間を撮ると良いと聞いて、とても感銘を受けました。保育者や子どもの心が動く瞬間を保護者に伝えていきたいと思います。
・研修で聞いた呪文の声掛けを魔法の声掛けにしてみたら良い笑顔が撮れました。
・自然な会話を意識したことで、何枚も撮らなくても良い表情のものが撮れました。今後も積極的に取り入れて、テクニックを学び習得していきたいと思いました。
・ドキュメンテーションの意味や保護者との共有の大切さ分かりました。レイアウトも大事だと感じたので応用編もじっくりと学んでみたいと思いました。
・今まで自分が呪文だらけの声掛けだったと感じました。保育者も楽しい気持ちで撮ることが大事だと感じました。遊びの経緯や流れを知っていたり、子どもと信頼関係のある保育者が聞いたりすると自然な笑顔が出ると思いました。解説というところでは、クラスだよりでも伝えることがありますが、保護者へ伝えるために大切なことだと思うので、修正しながらより良いものを保護者に発信していきたいと思います。
・すぐに実践してみて手ごたえを感じることができました。保護者に伝わり、子どもとも振り替えられるような物を作っていきたいです。
今後も保育現場の笑顔が増えるセミナー・研修を実施していきます。
令和7年度のセミナー・研修会も承っていますので、お気軽にお問い合わせください。