【開催レポート】保育ドキュメンテーション入門セミナー@オンライン


岐阜県の恵那市幼児教育研究会さまよりご依頼いただき、
「えがお先生と学ぶ!保育ドキュメンテーション入門セミナー」をオンラインで実施させていただきました。

合計15園の保育園、100名を越える保育者に参加いただきました。

プログラム

プログラムは主に4つに分けて、行っていきます。「写真の撮り方」「写真の読み取り方」「保育ドキュメンテーションの作り方」「写真の活かし方」です。

今回は入門セミナーになるため、基礎的な内容を網羅しながら、レクチャーしていきます。

座学ではなく、ワークを交えた活発な学び合いの場えがお先生が実施する研修会は単なる座学で終わらせません。研修会のレジュメもワークシートになっていて、ペアワークやグループワークをしながら進めていくものになっています。
オンラインであったとしても、一方的に話し続けるのではなく、受講者に考えてもらう時間、ペアやグループで語り合う時間を大切にしていきます。それにより、新たな気づきや発見、学びがあるように進行していきます。

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参加者からの感想

受講いただいた先生方から、感想の声が届きました。
一部ですが、掲載していきたいと思います。

・保育ドキュメンテーションの活用方法がよく分かり、普段あげていたドキュメンテーションをもう一度見直す機会になった。

・最後に、えがお先生に言われた「日常的に写真を通して保育者同士が語り合う」、そんな時間を増やしていきたいと思った。

・とても分かりやすく、日々をイメージしながら聞くことができた。

・「やりました報告」になってしまわないよう、保育者の思いをしっかりと入れながらドキュメンテーションを作成していきたいと思った。

・写真の中から情報を読み取る力を養いながら、子どもの成長を記録し、保護者の方や職員間で共有していきたい。

・子どもと保護者の対話のきっかけにもなると思うので、活用していきたいと思った。

・普段何気なく撮っている写真だが、ポイントを意識することで、保護者にも園での様子や保育者の意図を汲み取れる撮り方が出来ると知り、今後に活かしていきたいです。ドキュメンテーションの書き方もとても勉強になりました。

・ポイントを覚えやすいように言葉にしてあったり、具体的な説明だったりととても分かりやすかったです。これからの参考にしていきます。

・写真の撮り方からドキュメンテーションの作り方まで、わかりやすく学ぶことが出来ました。ドキュメンテーションを作るときには、“かきくけこ”を大切にして作っていきたいと思いました。

・子どもの写真を撮るときにインタビューしたり、おしゃべりしたりしながら撮ることで自然な表情を引き出すことが出来るとわかりやってみようと思った。

・入門セミナーなので、基本を教えていただきました。みんな(各園)同じように聞けたので共通理解し、今後に生かせそうです。

・新年度早々に聞いたので、今後の保育の活動、保護者への伝え方に幅が広がったのではないでしょうか。

・”視覚的な情報共有が必要な時代”とはっきり言われていたのが印象的でした。保育の向上、保護者への保育の理解、子ともの育ちの共有においても、上手く使えれは有効な手段であると感じました。

・写真記録の撮り方については色と”こつ”を教えていただき勉強になりました。かわいいだけではだめ、5 領域を意識しに撮り方の話は印象的でした。「はい!チーズ!」使っていました。反省しました。やりました報告にならないよう今後注意していきたいと思いました

・保育ドキュメンテーションに話では、やはり伝えたい文章からのイメージ写真になってしまっていたので、あらためてエピソード、プロセスがわかるような写真の使い方をしなければと意識が変化しました。

・グループワークもあり楽しく学ぶ事ができた。

・写真を撮る時に「はい、チーズ」「こっちむいてね」等何気なしに言ってしまっていると反省しました。色々な合言葉を教えて頂いてので、その事を常に頭に置きながら写真を撮ったりドキュメンテーションを作成したりしていきたい。

・子どもの写真を撮るときの声掛けを呪文のように「こっち見て」「笑って」など行ってしまっていたので上手に撮れないのだとわかりました。おしゃべりをしながら子どもと目を合わせながら写真を撮ることが大切だとわかりました。

・とても分かりやすいお話でした。写真の撮り方のポイントやコツ、素材の選定など、すぐに実践できそうなことを具体的に教えてもらい、活用していきたいと思いました。

・ドキュメンテーションの作成の仕方のお話を聞き、自分が作っていたものへの反省や課題が見えた。実況中継を想像しながら作成したいと思った。

・〝あいうえお″など分かりやすい 5 か条があって覚えやすかった。

・いざ、良い写真を撮ろうと思って身構えてしまうけど笑顔を大事にしていきたい。

・正面を向いた写真(いい顔の写真)に気を取られていたので自然な表情で撮れるように心がけていこうと思った。

保育の写真で、保護者・子どもたち・保育者を笑顔に!

参加者の方々の声がほんとうに学びや気づきに溢れていて、感動しっぱなしでした。

研修会でも毎回話していますが、保育の写真は活用次第で、保護者・子どもたち・保育者の笑顔を増やすコミュニケーションツールとなります。

今後も全国各地に広がるように、研修や動画でスキルアップの機会を作ったり、情報発信していければと思います。

関係者のみなさま、お気軽にお問い合わせください。

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今後ともよろしくお願いいたします!