
南あわじ市の職員合同研修会として、50名を超える保育者の方々と学び合ってきました!
研修タイトルは「えがお先生と学ぶ!保育ドキュメンテーション入門セミナー」です。
今日は研修会のレポートをアップしていきたいと思います!

プログラム

保育の写真記録とは?ということ、保育ドキュメンテーションのための【写真の撮り方】【写真の読み取り方】【ドキュメンテーションの作り方】【活かし方】の4つのパートに分けて、学んでいきます。
約150枚のスライドがあるので、内容盛りだくさんです!
単なる座学ではなく、グループワークを通じて、保育者同士で考えたり、意見交換し合いながら、全体で学び合っていくスタイルにしています。
その方が記憶にも定着しますし、何よりも楽しい!!からです。
第一回目は入門(=基礎)編から

1回限りの開催だとしても、まずは入門(=基礎)編から受講いただくようにしています。
基礎的なことですが、保育者にとっては初めて考えることだらけ!の内容になっています。
保育の写真記録 4原則を知ろう!

保育の写真を【撮る】【読み取る】【作る】【活かす】における4つの原則があります。
これらを基本として、お話をさせていただきます。
そして、この4つが回っている状態、それは自己評価に繋がり、保育の質向上へと進んでいけます。
受講された先生方からの感想
受講された全員分の感想をいただきましたが、そのうちいくつかをご紹介させてください。
・今まで何となくで作っていましたが、頭の中がスッキリ整理されました。
・集合写真や遊びの姿の撮り方ポイントが非常にわかりやすく、試したくなりました
・ドキュメンテーションの書き方が難しく悩んでいたが、今日の講演でよくわかり、保育に活かしたいと思いました
・ドキュメンテーションに限らず、保育中の子どもたちとのコミュニケーションの取り方にも活用ができるように感じました
・写真を活用したクラス便りなどにも役立つ内容で、作り方のイメージが湧いてきたことで前向きに向き合えそうだと思いました
・ドキュメンテーションの必要性は分かっていたのですが、実際に作るとなるとむずかしく考えてしまい、なかなか実施できなかったのですが、先生のお話を聞いて、ぜひやってみようと思いました
・すぐに実践したい、できそう!!というわかりやすいお話でした。これでいいのかな・・・という思いで作っていたけど、意識をかえて、伝わるように、楽しくワクワクしたドキュメンテーションづくりを「さしすせそ」を基本に進めていき、保護者と共有していきたいと思います。ドキュメンテーションを見ていただいて、アドバイス頂きたいなとも思いました。
・ドキュメンテーションに苦手意識があったので、今日の研修はすがる思いでした。今日の研修で撮るポイントや書き方のポイントが分かったので、アウトプットを身につけたいです。
・ドキュメンテーション作成の際のポイントがわかりやすく、とりかかる勇気、ハードルが下がったように思います。職員間での対話がうまれるように目指していきたいです。
・ドキュメンテーションを保育者自身も楽しく作っていけるような話で、とても良かったです
・楽しくてあっという間の2時間でした。気分がノッてくる、楽しいドキュメンテーションを作りたくなりました。
・とくにタイトルのつけ方は、クラスだよりをかくときとかも悩むので、次からすぐに活かせそうなので、大変勉強になりました。
研修会を担当してくださった志知保育所のみなさんと

何から何まで準備から運営を担当してくださった志知保育所のみなさん!
本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
とてもいいチーム感あふれる写真で、お気に入りの一枚です。
研修会が終わったあとも座談会で、保育に関する情報交換をさせていただきました。
場所はちがえど、保育という共通言語があることはほんとうに豊かだなと思います。

淡路島の名産の玉ねぎもいただきました。感謝申し上げます。
今後もこの繋がり、ご縁を大切に、共に素敵な保育を行って、子どもたち・保護者・保育者みんなの笑顔を増やしていきましょう♪
これからもどうぞよろしくお願いしますっ!
以上、南あわじ市での研修会のレポートでした。
【出版関係者の方へ】保育の写真記録、保育ドキュメンテーションをテーマにした書籍を作りませんか?