保育ドキュメンテーションで保育現場の笑顔を増やそう!

保育業務に追われてしまって、なかなか保育の写真記録やドキュメンテーションを行えていないという園の先生も多いのではないでしょうか。
また、一歩踏み出して始めてみたはいいものの、職員同士の足並みが揃わないことや施設としてルールが決まっていないなど、お困りごとも多いのではないかと思います。
そこで、保育の写真記録&ドキュメンテーションセミナーを各自治体や園内研修で実施しています。
これまで保育の写真記録について学んでいない方こそ、受講していただきたい内容になっています。
今回、山形県の南陽市保育研究会さま主催で、120名を超える現役保育者の方々が入門編を受けてくださいました。
そのレポートをしていき、この記事を読んでいる方にとっても学びの提供をさせてもらえたらと思います。
もくじ
・保育ドキュメンテーションの目的は?「子ども理解」を深める重要性
・なぜ今、写真記録が必要なのか
・【研修会レポ】受講された先生方の感想
・まとめ:保育者研修・講演会で「保育の質をアップ!
保育ドキュメンテーションの目的は?「子ども理解」を深める重要性

保育の写真記録は3つの目的があります。
それは保育者のため、保護者のため、子どものためです。
写真にはたくさんの情報が入っています。
そこには子どもの育ちや学びの情報が入っていて、それらを読み取ったり、活かすことで子ども理解を深め合うことに繋がります。
言わば、単に撮っておしまいではなく、教育・保育ツールに写真はなるということです。
なぜ今、写真記録が必要なのか

教育・保育ツールとして今一番活用されているのが、保育ドキュメンテーションと言えるでしょう。
保育ドキュメンテーションとは、保育中に記録した写真と言葉で構成されます。
それは保護者のためだけではなく、子どもと活動を振り返ったり、保育者にとっての重要な記録になります。
さらに、保育ドキュメンテーションを用いて、園内研修や会議で活用することで、保育者同士の対話にも繋がっていきます。
このように、子どもの育ちを読み取り、写真を介して語り合い、次への保育・教育の計画や援助に繋げていくことができます。
よって、今の時代だからこそ、保育の写真は活用されるべき手段になっています。
【研修会レポ】受講された先生方の感想
・撮り方の心得やコツなど細やかに教えていただいて勉強になった。また、自身のドキュメンテーションを振り返えることで見直す機会にもなった。教えていただいたことで実践してみようという意気込みが出てきた。
・“やりました報告”になっていることに今回の研修を受けて気づくことができた。次の保育につなげていけるド キュメンテーションを作っていきたい。
・子ども自身が活動を振り返るためにもドキュメンテーションは効果的だと知り、継続させてきたいと感じた。また、子ども達に向けて発信することで自分たちのしてきたことが可視化され自信や意欲につながっていくのではないかと今後楽しみである。
・カメラの構え方、撮り方などから教えていただき改めて写真で残す重要さを知ることができた。その時の子どもの心の動きを感じられる写真を撮ってドキュメンテーションに生かしたい。
・ドキュメンテーションを通して対話をしていきたい。
・ドキュメンテーション制作後、その様子について保育士同士語り合えたら子ども理解にもつながるし、保育の幅も広がると思う。
・保育の写真記録、ドキュメンテーションについて学ぶ機会がなかったので、勉強になった。
・ドキュメンテーションについての講演は何度か受けたことがあるが、写真の撮り方や心得など基本的なところを丁寧にお聞きすることができてよかった。
・写真の撮り方、声のかけ方などを具体的にお聞きし、実践してみようという思いになりました。自分なりに楽しんで作れそうです。
・写真を撮る意味やドキュメンテーションの意味、作り方など詳しく専門的な知識を交えて教えていただき参考になった。
・写真が苦手な自分でも事例を参考にして、すぐに実践してみようと意識が高まりました。
・最近、自分の撮る写真は、面白くないなーと思っていたのですが、原因が分かりました。早く実践してみたいという気持ちになりました。
・自分なりにステップアップし、次回は応用編をお聞きしたい。写真の選び方や見せ方のコツなどを知りたい。
*応用編をお聞きしたいという意見が半数以上ありました。
・えがお先生の笑顔に癒されました。また、人柄がとても素敵で最高でした
まとめ:保育者研修・講演会で「保育の質をアップ!

保育の写真記録は、撮る→読み取る→作る→活かすというサイクルを回していきます。
このサイクルが回るほど、保育者の自己評価や保育の質向上に繋げていくことができます。
園全体で取り組むことで、さらなる効果が期待できますし、一人一人のモチベーションも高まることと思います。
ぜひ、日常的に「写真」を通じて、保育者同士で対話する園文化を作ってみてください。
私もそのサポートができれば、嬉しく思います。
みなさんと力を合わせて、保育現場から親子の笑顔を増やしたい。
そう願いつつ、レポートを終えたいと思います。
また笑顔でお会いしましょう♪
【出版関係者の方へ】保育の写真記録、保育ドキュメンテーションをテーマにした書籍を作りませんか?
あわせて観たい!保育者向け動画
バッチリ!子供の集合写真が撮れるようになる|笑顔写真家が伝授します。
保育ドキュメンテーション用の写真の撮り方&保育ドキュメンテーションの作り方【ほいくisオンライン研修】
【えがお先生】1年間の保育場面 写真の撮り方|ほいくisオンライン研修
【保育】0〜2歳児クラスの集合写真を撮るポイント!「こっち見て」はだめ?笑顔写真家えがお先生の特別レクチャー|ほいくisオンライン研修


