今日は笑顔写真家10周年記念日
東日本大震災後、子どもたちの今を生きる姿にシャッターを押し続け、チャリティ写真集の写真・文章を担当した際にも、あとがきでこう綴らせてもらいました。
『“この子たちが安心して笑って暮らせる世の中でありたいな”ということです。
子どもたちの存在、特に笑顔は、その国の宝物だと思うのです。』
だからこそ、笑顔写真家が誕生してちょうど10年になる今日の日に、こうして宣言から始めさせてもらいました。
ここまで10年間、活動を続けてこられたのはエールを送ってくれる人たちのおかげ。本当にいつも応援してくれて、ありがとうございます!!
この機会に、活動を振り返りつつ、今後の10年を見ていきたいなと思います。
私は全国各地の撮影経験をもとに10年かけて、親子一緒にあそべる撮影術『あそびシャッター』を編み出しました。
あそびシャッターは、身体を使ったあそび×写真撮影を公式に、想像力豊かにあそんで、笑顔写真を撮っていきます。
ここでミソなのは、写真(=シャッター)は後からついてくるということ。
写真を撮ることが最優先ではなく、子どもと一緒に楽しく大人があそぶことが何よりの目的です。
最初にそう気づかせてくれたのは、私を笑顔写真家にしてくれた双子の子どもたち。
そう、10年前の5月16日の出来事です。兵庫県西宮市を旅している最中に、偶然河原道で出会いました。
日が暮れるまでトコトン一緒にあそばせてもらいました。その時に、子どもたちが最高の笑顔をこちらに向けてくれたんです。
シャッターを押した瞬間、衝撃が走りました。『この写真見た人、みんな笑顔になっちゃうんじゃない?』そう思い、笑顔写真家と名乗るようになったんです。
ブログ:トリハダが立つ写真をとろう
それから全国各地でたくさんの笑顔写真を撮らせてもらってきました。『日本全国 笑顔の旅』と銘打って、4年間各地の地域をめぐり、笑顔のある暮らしにピントを合わせ、シャッターを押し続けました。
どれもこれも心震える感動的な瞬間との出会いばかりで、シャッターを押しながら「笑顔ってなんて人を幸せにしてくれるんだ」と噛みしめる毎日。
子どもをあそばせるのではなく、大人が一緒になってあそぶこと。
それこそが子どもの「もっとやりたい!」という好奇心をくすぐり、笑顔を引き出していくためのコミュニケーションだと確信しました。
だからこそ、今、宣言したい。
今後10年の目標として、全国各地の子どもたちにトコトン一緒にあそんでもらう!
そしてあそびシャッターを使って、子どもの最高の笑顔をたくさん写し出そう!
それこそが私にできる、子どもが笑って暮らせる世の中をつくることなのであーる!
全国各地のみんな、待っていてね!今後の10年の目標は47都道府県で笑顔写真を撮りにいくこと!
そして、あそびシャッターを使った最高の笑顔の引き出すコミュニケーション術を全国各地に発信していくぞ!
TVやラジオ、雑誌やネットニュース、いろんな媒体で発信していくよ。(近日中にNHKの番組出演が情報解禁となるので、お楽しみに^ ^)
これからさらにあそび心いっぱいになったえがお先生をお楽しみに(^_-)-☆
P.s.
10周年記念なので、全国各地で撮影した写真集「笑顔咲く。~日本各地の暮らしを巡る旅へ~」を、送料無料で送らせてもらうね☆(期間は2018年5月31日23時59分までのお申込み分)
「お祝いに買ってあげよう」という声、大歓迎です。カメラぽんのキラキラシールもプレゼントしちゃう♡(私はスマホの後ろに貼っているよ^皿^)
詳細&購入はこちら:写真集「笑顔咲く。~日本各地の暮らしを巡る旅へ~」専用ページ
この写真集のために書き下ろされた音楽CDもついてくるのよ。音楽を聴きながら、ページをめくって、たくさんの笑顔写真にたっぷり癒されてね☆