携帯しておきたい防災グッズリストを紹介|外出時もし閉じ込められてしまった時のために

えがお先生は昨年、防災士の資格を取得しました。東日本大震災後、現地でボランティアや取材活動を続けるなかで、いかなる場面でも大切な人を守れる知識と技術を身につけたいと考えたからです。

昨日の朝7時58分ごろ、大阪北部地震が起こりました。お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々にお見舞いを申し上げます。

昨日の地震後、電車内に数時間閉じ込められたというケースが相次ぎました。

エレベーターも数万基が緊急停止し、そのうち163基が人が閉じ込められる被害があったというのです。

【参照】NHK NEWS WEB:エレベーター閉じ込め被害相次ぐ

あなたは自分が閉じ込められてしまったことを想定したことはあるでしょうか?

いざという時に、大切な人を守れるように。そのためにはまずは自分の命を守ること。

今日は常に身につけておきたい防災グッズを3点お伝えします。

ホイッスル

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いつどこで閉じ込められるかわかりません。

買い物中に陳列棚の下敷きになってしまうかもしれません。

友だちの家に遊びに行ったときに、家が倒壊して、家具や柱に挟まれてしまうかもしれません。

そんなときに、ホイッスルが役立ちます。

「助けてー!」と大声を出すのは非常に体力を使います。

しかしホイッスルがあれば、電池もいらず、必要最低限の力で大きな音を出すことができます。

あなたはホイッスルを持つことが災害時に役に立つと知っていましたか?

小さいお子さんがいる家庭は、子どもにもホイッスルを持たせるのもいいです。

わが家は100均でいくつか購入し、使っています。

※寝室に置いておくのも効果的です。

スマホ・ケータイ電話の予備バッテリー

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今や連絡を取るライフラインとなるスマホやケータイ電話。

しかしいざという時に電池がなくなっては使い物になりません。

そこで持ち運びが便利な携帯用の予備バッテリーをおすすめします。

あなたはもうすでに持っているでしょうか?

外出時は常に持っておくこと。一人一個持っておくと安心です。

水分と携帯用栄養食

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あなたはいつも水分や食べ物を携帯しているでしょうか?

万が一、閉じ込められてしまった時に、水分や栄養食は必要不可欠です。

カロリーメイトやチョコレートなど、手軽に持ち運べてエネルギーが高いものがいいでしょう。

飴も持っておくといいです。

その他

上の3つに加えて、持っておくといいものも載せておきます。

・常備薬
・マスク
・携帯トイレ
・ハンカチ
・携帯ラジオ

他にも必要だと思うものがあれば、今のうちに準備してみてください。

備えあれば憂いなし。

お子さんがいる家庭は子どもと一緒に災害時のシュミレーションをしてみてくださいね。

家族の笑顔が守られるキッカケにこの記事が少しでも役立てたら幸いです。

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