「おとうさん、家族の写真は撮ってますか?」|えがお先生がラジオ出演で語った、活動の裏にある2つの思い

先日、コミュニティFM「FMいずみおおつ」の番組『みさとなるのすっぴん井戸端ラジオ』に生出演しました。

1時間の放送だったのですが、聞いてくださいましたか?

「聞けなかった~」という方のために、番組でアツく語ったえがお先生の活動の裏にある2つの思いをお話しさせてください。

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写真で子育て応援

えがお先生「えがお先生自体も、子育て応援キャラクターと銘打って、やっているんです。写真でですね、子育て応援、子育て支援をしていけたらいいなと思って、活動をしています。

先ほど妻の方が認定こども園を運営している家系だったとお伝えしたんですけど、子どもの育ち、子どもが笑顔でいられる環境だったり、子どもの周りに笑顔を引き出してくれる大人がいっぱいいる方が豊かだよねと私が教わってですね。

それだったら写真でおとうさんおかあさん然り、地域の方々が、写真という架け橋でいろんな人を笑顔にしていけるんじゃないかなと思ったのがキッカケでですね。

例えば、泉大津市でやらせていただいているのが、子育て応援課(泉大津市役所)と一緒に、泉大津市で出生したすべての子どもたちの笑顔の写真を撮って、プレゼントしていくというプロジェクトをやっています。」

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えがお先生「4ヶ月検診の時に来られるじゃないです、親子さまが。そのときにおかあさまと、もしくはおとうさまおかあさまと赤ちゃんで写真をその場で撮って、その場でプリントをして、プレゼントをしていくと。」

みささん「え~、ほんとに?!」

えがお先生「はい、すべてのお子さん・親子さんに。」

みささん「4ヶ月検診に来られたすべてのファミリーに?」

えがお先生「はい。これは私、ボランティアでしていまして」

みささん「は~知らなかったぁ」

えがお先生「そうなんです。今年の4月からね、本格的にスタートしまして。本当にね、すごくいい光景なんですよ。(おかあさんが)わが子をこうやって抱いて、ちょっと緊張しているんですけど。親子の写真ってあんまり撮る機会って実はなくないですか?」

なるさん「あ~そうか。子どもさんだけの写真ばかりだ」

みささん「子どもさんの写真ばっかり山ほど撮りますね。スマホでね」

えがお先生「実は親子で写真を撮る機会って少ないなと思いまして。『はじめての親子写真プロジェクト』と私が勝手に言っているんですけども。

おとうさんおかあさんの笑顔、子どもの笑顔、みんなの笑顔がそろっている写真がリビングとか玄関に飾ってくれていたら、すごくいい気持ちを思い出しますよね?」

みささん「いい~。子どもさんが大人になっても、あ~おとうさんおかあさんこんなに若かったんだとかね。」

 

一番はおとうさんに家族の写真を撮ってほしい

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えがお先生「私が撮るんじゃなくて、ホントはおとうさんが家族の記録を毎日のように撮っていく役割になったら、すごく家庭円満になると思うんですよ」

(中略)

えがお先生「私も父親になって感じるんですけれども、父親の育児参加が取り上げられて、家事育児しないおとうさんとかですね、育児休業についてもいろんなニュースありますけれども。」

みささん&なるさん「はい」

えがお先生「私の気持ちとしては、おとうさんが家族の笑顔を撮っていく係。それはもう、妊娠しているときから始めてほしいなと思うんですよ」

みささん&なるさん「ほぉ~」

えがお先生「妊娠しているときから赤ちゃんがお腹のなかにいるじゃないですか。」

みささん「はい」

えがお先生「なので、お腹が大きくなっていく過程をおとうさんが撮っていって、そこからしていくとすごく育児が自分事になりやすいと思うんですよ」

みささん「はい」

えがお先生「そして、この家族の笑顔をもっともっとつくっていきたいっていう風に思っていたら、自然と育児に参加してくれるパパが増えるんじゃないかなぁと。そういう願いでやっているので、パパ向けの写真教室も先ほどお伝えしたふる~る(おやこ広場)で行っていたりするんです。」

みささん「子どもさん、11ヶ月でした?」

えがお先生「はい、11ヶ月です」

みささん「えがお先生ご自身のお子さんがね。パパ一年生と言ってもいいくらい。だけどパパの気持ちがよくわかって、周りもね、いろんなパパさんがいるなぁってたぶん見る目も変わったりで」

えがお先生「変わりました」

みささん「でしょうねぇ?今おっしゃった通り、妊娠している女の人を想像するときに、パパがそれを撮ってくれるこの安心感というかねぇ。抱擁感っていうかねぇ。」

えがお先生「うん、うん」

みささん「不安であったり、しんどかったりするでしょうから、それをね、あんたは何もわかってくれないわ!って気になることもあると思うんだけれど、まあそれを写真に撮ってくれると思ったり、そういう風にしてくれると和らぐものが絶対あるし、安心するものもあるし。ほんとに僕は見守っているんだよというメッセージにもなるし。」

えがお先生「はぁ~メモしておきます。」

みささん「ほんとにね、子どもさんとおかあさんを僕は撮ってるよっていうね、メッセージがこめられますよね」

 

えがお先生公式HPでこんな記事を書きました↓

写真で家族は笑顔になる。“笑顔写真家”が語る「赤ちゃん・子どもの笑顔写真を撮るコツと魅力」

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