全力パパ日記|卒園式で謝辞を読む

『動く!愉快なパパ』をモットーに、全力で子育てしてきましたが。

ついにこの日が!

そう、娘の卒園式です。

宝物のようなお友だち(私にとってもパパ・ママ友も)、思い出が保育園ではできました。

それは日々、先生方が保育してくださり、子どもたちの笑顔を守ってくれているからこそ。

そんな理由で、卒園式では保護者を代表して謝辞を読ませていただき、先生方に感謝の思いを伝えよう!と思ったわけです。

謝辞ができるまで 

謝辞の原稿を作るのに、2ヶ月間かけました。

いやあ、とてもいい時間でした。

まずは保育園アルバムを作ることからスタート。

写真を見返しながら、6年間の保育園生活を振り返って。

インターネットで拾ってくる言葉ではなくて、すべて自分の言葉で謝辞の原稿を綴ることができました。

一般的には謝辞の文字数は1000~1200文字程度と言われる中で、1500文字オーバーしてしまいました。

・時候・季節の挨拶

・卒園式開催にあたってのお礼

・入園当初の話

・新型コロナウイルスによる園生活

・保育参加でのエピソード

・行事を通した子どもたちの成長

・今日の子どもたちの様子

・先生方へのお礼

などなど

もう話したいこと、お伝えしたいことがあって、もう削れない~!というところまで来まして。

もう1500文字オーバーで行っちゃおう!と開き直って、本番に向かいました。

夫婦での共同作業

私が謝辞の原稿を書いて、妻が文字を書いてくれました。

妻は書道の師範の資格を持っているので、とても字が綺麗。リスペクト!

バトンパスをするように、私が原稿を考えて、妻が字を書く。(ちなみに妻は文章の添削もしてくれました。)

いつもにも増して、夫婦で協力して、謝辞を作り上げました。

母からのコメント

実は、新潟で暮らす母に、謝辞の原稿を卒園式前に見てもらいました。

母は私の仕事や活動をずっと見守ってくれて、いつもチェックしてくれる存在なのです。

きびしいアドバイスも言ってくれるので、とても参考になるのです。

そんな母から「読んだら涙がとまらなくなった」「感動しました」と返事が。

よかった!素直な思いが、ちゃんと伝わる文章になったんだなと実感しました。

家族との秘密の特訓

子どもや妻の前で、何度も謝辞を読む練習をさせてもらいました。

最初の「お礼の言葉」の言い出し方、読むスピード、間の取り方、(子どもや私の)セリフの言い方など、家族に何回も付き合ってもらうなかで、ちょっとずつ話し方を探っていきます。

まあ、子どもたちはテレビを見ていたりして、半分聞いていないのですが。笑

だけど、こうして付き合ってくれる家族に感謝ですね。

自信をもって、本番に臨むことができました。

いざ、本番!

胸を張って、腹に力を入れて。

心をこめて、お辞儀をして。

園長先生や先生がたの目を見て。

一つひとつの意識を集中して、最初の言葉を言い出しました。

「お礼の言葉」

そこからは練習したことを思い出しつつ、『先生方への素直な感謝、伝われ~!』と思いながら、丁寧に謝辞を読ませてもらいました。

保護者のみなさんからの反応

拍手してもらえた時、報われましたね。

「泣きました」「あんなに完ぺきな謝辞はない!」と言ってもらえました。

うれしいことです。

ここまで2カ月間準備してきてよかった~。ホッとしました。

次回は「卒園記念ムービー編!」

今回の謝辞編の次は、卒園記念ムービー編です。

どんな風に10分間の卒園記念ムービーを作ったのか。

ドキュメンタリー風にお伝えできればと思います!

それでは、次のブログでお会いしましょう♪

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