バッチリ!子供の集合写真が撮れるようになる|笑顔写真家が伝授します。

どんな子どもも笑顔にしちゃう!笑顔写真家えがお先生です。

集合写真を撮るとき、みんながこっち(カメラ)を見ない(向かない)」というお悩み相談を受けました。

4~5人のお友だち同士で集合写真を撮るというようなシチュエーションを考えてみましょう。

例えば、遊園地に友だち家族と行ったとき。

子どもたちは早く乗り物に乗りたい!だから全然こっちを向いてくれません。

あなただったら、このシチュエーションでどうしますか?

集合写真を観察していると・・・

遊園地やイベントのときなど、パパママが子どもの写真を撮っている様子を観察することがあります。

先ほども例に出しましたが、子供は早く乗り物に乗りたい!など、写真とは別のところに意識がいってしまっています。

パパママはだんだんイライラが募ってしまい、「そこ立って」「じっとしてて」「笑って」などの声かけをしているパターンがよくあります。

こうした声かけは子どもを笑顔にしないNGワードなんです。

子供全員と目と目を合わせる、それだけでOK!

ではどのように撮影したらいいのか。

では4人の男の子女の子がいるとします。

ここがポイントです!

カメラをはじめから構えるのでなく、カメラを下ろし、撮る人の顔を見えるようにします。

そして子どもたちに近づき、子どもたち全員の目を見て、「いくよ~!準備はいい~?」と声かけをします。

全員と目と目を合わせることによって、子供全員の意識をこっちに向かせるということです。

そうすると、子どもたちは乗り物などから、撮る人の方に興味が移ります。

全員がこっちを向いてくれたら、すかさず一歩下がり、パシャリ!とシャッターを押せばOKです。

ね?簡単でしょう?

保育士さんや学校の先生などにも

保育士さんや学校の先生など、お仕事で子どもと接し、集合写真を撮るような機会がある方にも上記の内容はピッタリです。

ただ、子供が20人、30人といるとさらに子どもの意識をこっち(撮る方)に向ける必要がありますよね。

そんなときは「カメラ列車いきまーす」「カメラ飛行機、出発~!」といって、写真を撮る人が「ガタンゴトンガタンゴトン」などとジェスチャーも交えながら、子どもに近づきます。

子どもと目と目を合わせながら、「はーい!どうも~!」などと言って、手を振ります。

全員と目と目を合わせ、手を振ったら、すぐに全員が写真に入るくらいまで離れ、振り向いた瞬間にシャッターを押します。

この撮影方法は子供たちの最高の笑顔が写りますよ!

みんなでかけ声を言って写真撮影も効果的

もう一つヒントをお伝えするならば、子どもたち全員でかけ声を言ってもらうことです。

例えば、「ディズニーランド」に行ったとしましょう。

みんなで「ディズニー」と言って、写真を撮ってみましょう。

声を出すことは、とっても笑顔にもつながります。

全員がいい顔をしてくれる、魔法のような撮影方法です。

ぜひやってみてくださいね!

その他のシチュエーションごとの子どもの笑顔の撮り方はこちらから↓

https://egao-design.jp/photocafe/2019/08/31/photo-5/

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