家族が笑顔になる写真活用術➆|ワンコインで!子ども・家族写真でフォト時計をつくろう|笑顔写真家えがお先生

あなたは撮った写真をどうしていますか?

撮りっぱなしのままスマホにデータが眠っている?それともプリントはするけど、整理できていない?

写真を整理したり、活用したりすることってむずかしいですよね?

そんななかで、家族が笑顔になる!写真活用術を紹介しています。

【公開】家族で楽しむ写真活用術シリーズ

今日は面白い写真の活用方法をレクチャーしますよ!

こんなことをふと思ったことがあります。

家族が毎日見るものってなんだろう?家族みんなが普段見るものに写真が貼ってあったら、優しい気持ちになったり、家族がもっと家族を好きになったりするんじゃないか。

考えぬいた結果・・・それは時計でした。

時計に子どもや家族写真が飾られている。

そうすれば自然に家族が目にして、下の3つのいいね!につなげられるのでは?と思ったのです。

ということで、今日は自宅で簡単に作れる!オリジナルのフォト時計づくりをご紹介します。

イベントで大人気の「スマイルフォト時計」

これまで各地で撮影会イベントを開催し、撮影した写真を使って、その場で参加した親子さんに時計をつくってもらうワークショップを行ってきました。

多い時は一日140組の親子に作ってもらってきました。

この記事では大人気だった時計作りの作り方を紹介するという特別版でございます。

準備するもの

・時計(時計の盤面とガラス版が外れるタイプ)

今日使うのはTREEPPYにて500円で購入したもの

Daisoで購入できるこちらの時計も作りやすくておすすめ↓

品番は「4549131384994」

・ドライバー

・アプリ「LINEカメラ」

・写真

・両面テープ

・ハサミ

作り方

①ガラス版をはずす

②写真選び

③プリント

④ハサミで切る&写真を貼り付け

⑤ガラス版をはめる

①ガラス版をはずす

手ではずせるタイプの場合は、慎重に時計の枠を外していきます。

ドライバーが必要な場合は、ネジを外し、ガラス版を取り外します。

注意する点は、ガラス版の場合には一点に力がかかってしまうと割れてしまうおそれがあります。ガラス版には力がかからないようにしましょう。

②写真選び

どんな時計にしたいのか、テーマを決めるといいですね。

例えば、私の場合は娘の1歳の誕生日に、記念としてメモリアルなフォト時計をつくることにしました。

なので時計のテーマは『1ヶ月ごとの成長記録』。

時計の数字1には生後1ヶ月の写真を、数字2には生後2ヶ月の写真といったように写真を選ぶことに決めました。

他にも時計のテーマの例としては、

・元気があって躍動感のあるイキイキ時計

・家族みんなで仲良し時計

・かわいい写真をふんだんに使ったラブリー時計

など、自分が作りたいテーマを決めてみましょう。

その上で写真選びをしていくとスムーズですよ!

写真選びのポイント

子どもの写真だけではなく、子どもが関心のあるものが写った写真(例えば、昆虫が好きだったら昆虫と一緒に写った写真)、または子どもと一緒に他の人が写っている写真(パパママ、おじいちゃんおばあちゃん、先生など)も選んでみること。

こういった写真が選ぶことで、子どもの時計への興味が格段に引き出せます。

③プリント

プリントする際に気をつけなくてはいけないのが、写真の大きさ。

通常のL版用紙で写真をプリントしていては、もちろん時計のなかに入りません。

なので、写真の大きさを調整して、プリントする必要があります。

そんなときに便器なアプリが「LINEカメラ」です。

アプリをインストールして、コラージュのボタンを押すと、下の画像のように1枚の写真のなかに複数枚を配置できます。

おすすめは上の画像のように、『1:1ましかくプリント』『4を選んで写真を4枚並べる』ことです。

このようにして4枚の写真が並んだ画像ができあがったら、いよいよプリントです。

写真屋さんに行ったり、ネットプリントするのもいいですが、お家でプリンター使えばすぐですよ。

一度購入すれば、長い期間ずっと写真を楽しめます。

④ハサミで切る&写真を貼り付け

写真をハサミで切ります。

人物に沿って切ってもいいですし、写真の大きさで切っても構いません。

時計の盤面のスペースに合わせて、写真を切る大きさは調整しましょう。

切った写真に両面テープを貼って、時計の盤面に貼り付けます。

⑤ガラス版をはめる

ガラス版を外すときと同様、ガラス版に力がかからないようにしましょう。割れてしまうおそれがあります。

また、ガラス版をはめるときにチェックすることがひとつ。

それは秒針と長針がぶつからず、ちゃんとどちらも回るかを確認してください。

たまに起こるのが、秒針と長針が重なってしまって、針が動かなくなってしまうことです。

そこだけ確認してから、ガラス版をはめてくださいね。

子どもと一緒に時計を眺める楽しさを

子どもと一緒に時計を見る。

子どもが大きくなってきたら、時計の読み方を一緒に覚える。

毎日見る時計だからこそ、家族がちょっと笑顔になる工夫をする。

それが今回紹介したフォト時計づくりなんです。

できれば、家族みんなが集うリビング、または玄関などに飾ってみてくださいね!

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