子育てあるある?家中リモコン探し!
昨日の夜、わが家で小さな事件が起こった。
それは・・・リモコンがない、という事件だ。
楽しみにしていた夜のくつろぎの時間が一変。
テレビのリモコン大捜索となったわけだ。
犯人はきっとこの人。
くそう、すやすや眠っている。
「わたしがやりました」と言っているかのように、手もあげているではないか。
妻は今、友だち同士でZoom(オンラインでのビデオを使ったコミュニケーションツール)で楽しくおしゃべりしている。
今妻には聞けないので、私は探偵になったような気分で、推測しはじめた。
『これは誰の犯行だ?』
『やはり、子どもがどこかに隠したのか?』
『それとも、妻が子どもにいたずらされないように、別の場所に隠した?』
それから1時間、いろんな憶測をしては、家中を探し回った。
テレビの裏。ソファの下。おもちゃの箱の中。
くそう、どこにも見つからない。
隠せるような場所は多くないはずなのに。
あ!妻が友だちとのZOOMが終わった!
「リモコンがないんだけど、知らない?」と聞くと、
「え?知らないよ」と返ってきた。
やはり、犯人はあなたか!
だけど、もう、リモコンを探す気力がありません。
おやすみなさいーーーー。
そして、次の日の朝(今日)。
「昨日、リモコンがなくなったんだけど、知らない?」と子どもに聞くと、
「チリンチリンのとこであそんでー」と返ってきた。
チリンチリンとは、お仏壇にあるおりんのこと。
子どもがくれたヒントをもとに、近くに行ってみる。
『まさか、この下にないよね・・・』
ドキドキ。まさか、こんな場所にないよね。だって、上にちがうおもちゃ箱が乗っていたものね。
よし、開けてみよう。
バッ(フタを開ける音)
あったーーー!!!!ここかぁ。。。
まさか、上におもちゃ箱を乗せて、カモフラージュしているとは。
子どもに負けました。
あれ?!待てよ?
Amazonプライムのリモコンが入っていない!
まさかの事件の伏線?!
あれがないと、夜のお楽しみの時間が半減してしまうー!
ということで、まだまだリモコン探しは続くのであった。
トホホ
これって、子育てあるあるでしょうか?