これで写真上達!赤ちゃんの笑顔の写真の撮り方とコツ|すくコムに掲載されました。
2020/08/03
わが子が赤ちゃんのとき、たくさんの記録を撮ってあげたいですよね?
だけど「赤ちゃんが笑ったタイミングで写真が撮れない」「カメラを向けると急に真顔になってしまう」というお悩みの声をよくいただきます。
NHKエデュケーショナル運営する子育て・育児応援サイト「すくコム」にて、赤ちゃんの笑顔写真の撮り方を紹介しました。
もちろん、子どもの笑顔を引き出す写真術「あそびシャッター」を使って、赤ちゃんの撮影をしていきます↓
えがお先生のだれでもカンタン☆笑顔写真レッスン(4)【赤ちゃん編その②】
今回すくコムで紹介している「あそびシャッター」は3つ!
・カーテンからこんにちは
・からだを山登り
・そらとぶじゅうたん(「そらとぶじゅうたん」では私、笑顔写真家えがお先生の娘・ニコちゃんも初登場します!お楽しみに♪)
前回の連載記事はこちら↓
えがお先生のだれでもカンタン☆笑顔写真レッスン♪(3)【赤ちゃん編】
赤ちゃんの笑顔写真を撮るポイント①撮るときの表情
ここからは赤ちゃんの写真を撮るときのポイントを2つお伝えしていきます。
まず、スマホやデジカメで赤ちゃんの写真を撮る時、ずっとレンズを赤ちゃんに向けていませんか?
このようにカメラを構えたままだと、撮る人(おとうさんおかあさん)の顔が見えませんよね?
これでは赤ちゃんが怖がってしまったり、つまらなくてそっぽを向いてしまいかねません。
そうではなく、たまにカメラを下におろし、笑顔を赤ちゃんに見せてあげましょう。
このようにたまにカメラから顔を上げて、赤ちゃんに笑顔を見せながら写真を撮る技法を「息つぎスマイル」と名付けています。
赤ちゃんの笑顔写真を撮るポイント②ノーファインダー撮影
ノーファインダー撮影とは、カメラのファインダーやスマホの液晶画面を見ずに、撮影する方法です。
赤ちゃんの顔を見ながらシャッターを押せるので、赤ちゃんの笑顔をさらに引き出しやすくなるというメリットがあります。
赤ちゃんとのノーファインダー撮影のやり方
step1.撮影するスマホ、カメラを顔よりもちょっと下に構えます。
step2.子どもが写真の中に入るのを確認したら、そこで手を固定。動かしません!
step3. 目と目を合わせ、笑顔を見せながらシャッターを押す
このように写真を撮れば、劇的に赤ちゃんの笑顔の写真が撮りやすくなります。
私も普段の娘(11ヶ月)との写真撮影はこの「息つぎスマイル」「ノーファインダー撮影」で行っているんです。
赤ちゃんの笑顔写真を撮って、おとうさんおかあさんの愛情をたくさん記録してくださいね。
みなさんの子育てを応援しています!それでは、笑顔写真家えがお先生でした。
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