「小学生が笑顔を引き出すワークショップ」が
第10回キッズデザイン賞を受賞しました!
このたび、「子どもファインダープロジェクト 放課後子供教室編 」が第10回キッズデザイン賞(主催:キッズデザイン協議会、後援:経済産業省、消費者庁 )子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門にて受賞をいたしました。
受賞作品名称
子どもファインダープログラム 放課後子供教室編
受賞作品概要
昨年末から、大阪府泉大津市の全8小学校を皮切りに実施しているプログラムです。①コミュニケーション力アップ、②新しい友達をつくる、③感謝を伝えられる子になるという3つの目的にそって行いました。男女・学年の垣根を越えたチームを作り、撮影テーマ「最高の笑顔」に向けて試行錯誤を重ねるプログラム内容となっています。ワークショップ終了後は、撮影した写真で制作した「サンキューポストカード」を配布し、生徒自身が主体的に感謝を贈る場面を創出しました。
ワークショップ講師「えがお先生」のコメント(公式HPはコチラ) カメラや写真は従来の「記録するための媒体」から、「
「カメラっておもしろい!」「今度は家族の笑顔を撮ってみたい」
プログラム詳細
こちらのURLよりプログラムの流れを詳しくご覧いただけます。
http://egao-design.jp/works/kodomo-finder/
のべ332名の小学生がこのワークショップに参加し、カメラをコミュニケーションツールに、友達の「最高の笑顔」を引き出してくれました。このプログラムは、今後も開催していく予定です。
これからも、「写真・カメラ」を通して、子どもたちの“いい笑顔”が生まれる場づくりに努めてまいります。
※本件に関するお問合せ・開催希望等はこちらのフォームよりご連絡ください。≫お問合せ
補足情報
<放課後子供教室事業とは>
小学校の余裕教室等を活用して、地域の多様な方々の参画を得て、子供たちとともに行う学習やスポーツ・文化活動等の取組を支援しています。具体的な活動内容は地域によって様々で、各地域で決めていただきます。事業の主な実施主体は市町村となっており、国は各地域での取組に対し支援(予算補助)を行っています。
(出典:http://manabi-mirai.mext.go.jp/houkago/about.html)
<キッズデザイン賞とは>
キッズデザイン賞は、「子どもが安全に暮らす」「子どもが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」ための製品・空間・サービスで優れたものを選び、広く社会へ伝えることを目的としています。子どもが使う製品はもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てへの配慮があれば応募可能です。日用品から住宅、街づくり、ワークショップ、調査研究まで幅広い分野が対象となっています。受賞作品には「キッズデザインマーク」の使用が認められます。(キッズデザイン賞webサイトのURL:http://www.kidsdesignaward.jp/)
<キッズデザイン協議会とは>
キッズデザイン協議会は、次世代を担う子どもたちの安全・安心の向上と、健やかな成長発達につながる社会環境の創出のために、経済産業省と有志による企業や団体が業種を超えて集い合うNPOです。