保育ドキュメンテーション入門!保育記録の写真を使って、フォトカンファレンス(研修でのワーク)をやってみよう。|開催レポート


2022年9月9日、「保育と写真のこれからプロジェクト」を開催いたしました。

近畿圏の保育者(保育士・保育事務・管理職)や大学の先生にご参加いただき、園内・園外研修で使われるワーク「フォトカンファレンス」をテーマに、オンラインイベントを実施しました。

それぞれ持ち寄った写真を見て、 どんな読み取りをするか、 自分ならどんな見出しを付けるか等、 話し合いました。

人により着目する場所や、表現の仕方が違って、 写真一枚から色々な気づきがあります。

やりとりも非常に盛り上がり、情報を共有したり、 話し合ったりする上での写真の力を改めて感じました。

今後、10月は「保育ドキュメンテーション」、11月には「保育の写真のこれから」をテーマに座談会をオンラインで実施する予定です。

参加者からのアンケート

1:参加されてどんな気づきがありましたか?

・写真を見たときにそれぞれがどこに着目しているのかを知ることで、確かにそういうところを見るのも大事だなという点に気づきが多かった。
・ 一枚の写真を見て、色々な角度からの意見を聞けるのはいいと思います。

2:今日のなかで面白かった点

・1にもつながりますが、なぜそこに着目したのかというところに、それぞれの先生の個性があったように思いました。個人特性と着目点の傾向というテーマでの研究も面白そうだなと勝手に思っていました。特に経験年数によっては差がでそうかなと思いました。
・アイスブレイクのGoogleマップが、普段皆さんが勤めている園を見ることができ、楽しかったです。中も見れるものがあれば、より学びにもなるかなと。

3:すぐに実践できそうな内容はありましたか?(あれば、具体的に教えてください)

どういう場面を切り取れば議論しやすいかは少し掴めたような気がしますし、研修で活用したいです。
・いくつか写真の撮り方、アングルとかそう言うお話も出ていたので、それは使えると思います。