【解説】保育ドキュメンテーション研修会とは?


このページではえがお先生が講師を務める、保育ドキュメンテーション研修会について説明します。
近年では保育中の写真を、園児や保護者、保育者のコミュニケーションツールとして活用しよう!という流れがあります。
その最もポピュラーなのが保育ドキュメンテーションです。
しかし、写真について学んだことがないという先生がほとんど。
そこで、保育中の写真をどう活用していくのが効果的なのか?ということを軸に、保育ドキュメンテーション研修会を実施しています。

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保育ドキュメンテーション研修会とは?

この研修会は、入門セミナーと発展セミナーに分かれています。
名前の通り、入門セミナーはドキュメンテーションをまだ取り入れていない・取り入れたばかりの園の先生方向けです。
基本的には、初回は入門セミナーを受講していただき、保育ドキュメンテーションの基礎を学んでいただきます。
その後、発展セミナーに続いていくのが基本の流れになります。

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保育ドキュメンテーション「入門」セミナー

・効果的なドキュメンテーションの作り方
・ドキュメンテーション用の写真の撮り方

この2つを軸に、60〜90分で学んでいきます。
・「効果的なドキュメンテーションの作り方」では、
『ドキュメンテーションって何?』という説明→『作り方のコツやポイント』『ドキュメンテーションを構成する9つの要素』を解説
・「ドキュメンテーション用の写真の撮り方」では、
『何を意識して撮るべきか』という説明→クラス・場面ごとの撮り方をレクチャー
えがお先生の実演を交えたレクチャーがとても好評となっています。

参考:えがお先生の保育ドキュメンテーション入門セミナー

保育ドキュメンテーション「発展」セミナー

各園の先生方にテーマを与えて、実際に写真を持ち寄ってもらいます。
それらの写真を通して、保育者同士で意見交換をし、新たな視点や発見を共有していくワークを行います。
その後、実際にその場で保育ドキュメンテーションを作成します。
グループワークで、できあがったドキュメンテーションを見せ合い、お互いの長所・改善点を見い出していきます。
もちろん、えがお先生からの評価もしていき、さらなる保育ドキュメンテーションのスキルにつなげていく研修会となります。

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研修会に参加した先生方の声

・ドキュメンテーションの基礎が分かり、今後取り組む上で活かしていきたい情報がたくさんありました。
これはNGというポイントも知れたのが更に良かったです。
・写真の意味が良く分かった。写真サンプルの配布がなく残念だった。
・新たな視点がみつかりました。ありがとうございます。
・資料が分かりやすくて良かった
・子ども目線での写真撮影、自然な空気の中で子どもの姿を捉える方法や、また笑顔を引き出す方法など学ぶことができた。
・ドキュメンテーションの作り方が学べてよかった。子どもの生き生きとした表情を撮るポイントも知ることができ、取り入れたいと思う。

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