子供の動きを止めずに自然に写真を撮る方法は?|笑顔写真家えがお先生がお悩み解決!

12月4日に開催された「えがお先生の笑顔写真教室」。こちらで質問があったのが、こちらのテーマ▼

子供の動きを止めずに自然に写真を撮る方法は?

このお悩みを解決していきましょう!

遊びながら撮る

最初に答えをお伝えします。その解決方法は、「遊びながら撮る」ことです。

子どもの笑顔を引き出したいならば、なおさら!

自然に写真を撮りたいならば、子どもとコミュニケーションすることが何よりも大切になります。

子どもが一番喜ぶコミュニケーション、それが「一緒に遊ぶ」ことですよね?

なので、遊びながら撮ることから、自然な姿、笑顔を撮っていきましょう。

「はい、チーズ」は言ってはいけない呪文の声かけ

子供の動きを止めずに自然に写真を撮りたいならば、撮影時の声かけも変えていく必要があります。

子どもの表情を固めてしまうNGワード、それが「ハイ、チーズ」です。

「そこ立って」「じっとしてて」も同様で、ぎこちない作り笑いとなってしまいます。

これらの言葉は子どもの不快感を引き出してしまい、写真嫌いになるリスクが高まってしまいますよ。

笑顔を見せながら

子供の動きを止めずに自然に写真を撮りたいならば、写真を撮るときのフォーム(姿勢)も大切です。

写真撮影時、液晶画面を見てばかりで、カメラやスマホに顔を隠してしまっていませんか?

平泳ぎで息つぎをするように、たまにカメラから顔をあげて笑顔を見せてあげてください。

パパママの笑顔を見ると子どもはうれしくなり、つられて笑顔が出やすくなりますよ。

えがお先生の撮影術「だるまさんがころん写(しゃ)!」

子供の動きを止めずに自然に写真を撮りたいならば 、遊びながら撮るということは先ほどお伝えしました。

そんな時は、たとえばだるまさんがころんだをしながらシャッターを押してみてください。

パパママが鬼になって、カメラを持つ。「いないいない」のかけ声で、ふりかえった瞬間に写真を撮る。

「わあ!近づいてきた~!」などのリアクションを取ることで、さらに子どもたちの好奇心に火をつけられます。

だるまさんが~ころんだ!パシャ!

だるまさんが~ころんだ!パシャ!

ね!?最高の笑顔を撮ることができました!

まとめ

今日は「子供の動きを止めずに自然に写真を撮る方法は?」をテーマにお伝えしてきました。

いかがだったでしょうか?

写真のある子育てをこれからも楽しんでいきましょう!それでは、笑顔写真家えがお先生でした☆

NHKの子育て番組「すくすく子育て」でも紹介しました▼

【山根良顕のパパ修業】笑顔写真の撮り方